JDSA設立の経緯
JDSA(Japan Dental Students Association)は2018年8月に設立された、日本の歯学部で学ぶ学生の交流や国内外で自由に興味のある分野を学ぶ場を作ることを目的とした学生連盟です。
海外の歯学部では全世界各地域で歯学部の学生による学生団体や、国際交流や興味のある分野を追求する目的で設立された学生団体が既にありましたが、日本の歯学部では学部生として歯学の更なる理解を深めて学生間の交流を促進する団体がこれまでにありませんでした。
“多様な学びを模索し、新たなアイデアを想像する。世界とつながり、国際活動を通して世界と渡り合える歯科医師になる。”
そういった様々な目的を達成するためにJDSAは創設されました。
ロゴについて
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<富士山と桜>
日本を代表する歯科学生連盟であることを表すため、日本の象徴である富士山と桜を背景に描きました。
<日の丸>
歯の中に日の丸を入れることで日本の国旗を表現しました。
<水色>
水色は、信頼、気品、聡明さ、自信、知識、信用、真実を象徴し、日本歯科学生連盟が目指すところを表しました。
JDSAの理念
「歯科界を通して社会の発展に貢献する」
JDSAは団体の活動を通して、歯科界の発展に貢献することを目標として「日本の歯科学生をエンパワーメントすること」を目指しています。
そこでJDSAに参加している学生に歯科学生としての6年間の大学生活を自分の大学だけで完結させるのではなく、
①日本全国・世界に視野を広げて、
②より自発的な学習・活動を行う意識を
③相互に高める。
この日本歯科学生連盟で、
④今までにない多様性に富んだ歯科学生活動を行い、
⑤共に学んだ仲間たちと将来、日本全国・世界へ歯科医療を通して社会貢献をする。
ことを促進できるように活動しています。
JDSAのミッション
理念を達成するためのJDSAの存在意義として以下の4つを掲げます。
① JDSAを通じて歯科の情報を共有し情報格差をなくす
② どの大学のどんな歯科学生が参加しても満足する活動・企画を行う
③ 公衆衛生に寄与する活動を行う
④ 歯学生のプラットフォームを作る